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No Way Out

はてなが苦手な人間によるはてなにあるまじきエロな話題 削除上等

アダルト

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えふしーつーのAdultに投稿しだしたのに意味はない。ほんの気まぐれ。

 

色々思うことはある。ただしヌクことが主眼であろうあそこの多くのユーザーさんには邪魔なだけだろうから、あっちでは何も言わない。

 

はてなのルールがどうなってるかよく知らないし調べる気力もないので動画などにリンクはしない。それともここはそういう話題すらNGなんだろうか?まあ、削除されたらされたでいいやで「はてな」。つまり基本私ははてなのサービス群が嫌いだ。

 

本題。

インターネットで上でアダルトという分野の力は大きいとつくづく思う。おっさんくさい人達の「ビデオデッキの普及もネットの普及もみんなアダルト・コンテンツが牽引役」みたいな一般論だけでなく。今ではすっかり一般化した「アフィリエイト」というシステムの大元をたどったところ、そもそもポルノ業界がはじめたらしいという話をブログが流行りだした頃読んだ。

 

そのブログは後に元オウム信者だったとかで騒ぎになってしまった人のブログだったが、書かれていることはどれもきちんと下調べされていて読みごたえのあるブログだった。RSSリーダーなどとうに使わなくなってしまったので今そのブログがどうなっているか・・・と思って検索してみたらその後騒ぎから立ち直ってブログその他で活動中でいらっしゃるようだ。

 

「無から有を生み出す」とか「ロングテール」(もはや死語?)とかアフィリエイトとかその手の話は、アダルト・コンテンツとサイト/サービスなどを見ると理解が早い。いい例がビデオ・チャット、アダルト・チャットとか呼ばれる例のアレだ。日本人は世界的に見てもこの種のサービスが大好きらしく、各国で似た様なサービスがある中で日本の有名サービスDXなんとか(海外ではsakuraなんとか)はトップクラスのトラフィックを誇ると聞いた。また海外サイトでの日本人ユーザーの評判は結構よかったりする。行儀がいいし(単に英語の俗語+ネットスラングでのチャットが苦手なだけじゃね?)金払いがいいからだそうだ。

 

この種のサービスが日本国内で話題になった十年以上前、ニュースで「在宅キャバクラのような~」と紹介されていたのを記憶している。当時、なるほどキャバクラとか行かないから知らないけど確かにキャバクラ文化(?)みたいなものがある国なんだからすんなり受け入れられたりするのかと思ったりした。

 

現実にはなんの意味もない空虚な関係を楽しむという点で共通している。実際は見せるだけならキャバクラを遥かに凌ぐレベルというか、それこそ「内臓まで見せちゃうわん」なことになっていたりするわけだが。

 

キャバクラといえば思い出した。大手ISPのどこだったかがトップページから直接ビデオ・チャット・サービスへのリンクをでっかい広告つきで張っていたことがあったはずだ。あれを見た外国人に説明するのに結構苦労した。そのチャット自体はノン・ヌード(日本的にはノン・アダルト?)の「女の子と楽しくおしゃべり!」みたいなまさに在宅キャバクラのようなとこだったはずだが、そのキャバクラや「スナック」「クラブ」という日本独特のシステムを説明するのに骨が折れた。タイやフィリピンの例を出すと連れ出し式の売春システムと勘違いされる。

 

身体が商品であろうがなかろうが、一般的な欧米人にとっては普通のISPがそういうサービスを普通に宣伝していること自体理解しがたいことのようだった。私も最初見たときはギョッとしたが。

 

一時停滞気味だったアダルト・チャットで(日本の同種の業界がどうだったかはよくわからない)2007年頃から急激に伸びたのが通称「えむえふしー」というサイトだ。元々はあまり綺麗とは言えないアジア系モデル(多分フィリピンのスタジオ・モデル)と運営陣にまつわるきな臭い噂やブラウザ・クラッシャーもどきな重いトップ・ページで、かなり評判のよろしくないところだったのだが、50%以上のPay rateにひかれたアメリカ人モデル達が参入してきたことで人気が出たようだ。

 

ここで言う「Pay Rate」は顧客が支払った代金の何パーセントが最終的にモデルに渡るかということにしておく。この種のレートに関しては各サイト・サービスでそれぞれ計算方法が違っているが、以前の海外のメジャーなサイトで最大25%~30%くらいが一般的であった。私の知る限り最大で75%という数字もあることはあったが、それはかなり特殊な例だった。当然モデルとサイトの間にスタジオやエージェントが入ればその分抜かれ、そのレートは下がる。これも私の知る限りだと旧東欧・ロシアの場合だと当時14%あたりが一般的、一番ひどい場合で4%というところがあった。この場合お客さんがそのモデルに100ドル使ったとしたらモデルの取り分はたったの4ドルである。1万円が400円・・・。

 

すべてを自分で仕切って独立して働いているモデルでも物価の高いアメリカやカナダからの場合はあまりおいしい仕事ではなかったと言える。実はこういった独立したモデル(independent models)は当時稀だった。というのもサイトがアメリカ合衆国に籍を置く場合結構めんどうくさいペーパー・ワークがあったりした(特に21世紀に入ってから連邦法の改正とかがこまごまあったらしい)のと、今ほどハードウエアが進んでおらず自宅からビデオ配信できる環境を整えるのがやっかいだったからだ。

 

今のように高性能で安いUSB接続のカメラなどはなく、ビデオ・キャプチャーボードをデスクトップPCに~というところから始まっていた。一般的な男性や機械いじりが好きだったりするちょっと変わったギークな女の子ならいざ知らず、女性の武器「お色気」でなにがしかのお金を稼ごうというちょっと(略)な女の子には正直高い壁があったのだ。

 

こういった理由などから一時期アメリカ・カナダといったところからのモデルは減り、ロシア・旧東欧圏そしてコロンビアなどの中南米からのモデルが増えた。ところがお金を使う側の多くは、ネット上でのカード決済に抵抗がないアメリカ人達であった。いくらヌード・チャットと言っても裸を見せればすぐお金になるわけではない。ちゃんとコミュニケーションが取れなければ顧客はつかない。この悪循環で次第に客足が遠のき、業界自体から活気が消えつつあったのが2004年の後半頃からという印象がある。

 

疲れたのでまた後日に続く