No Way Out

はてなが苦手な人間によるはてなにあるまじきエロな話題 削除上等

動画サイトの変化

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Youtubeの成功と一般化の頃からえっくすびでお等のアダルト系動画サイトがどんどん出来た。その頃不思議だったのはこういったサイトは一体どこがやってるんだろうということ。当時は広告から考えておそらくあっちの出会えない「出会い系」が関係してるんだろうと一旦納得した。勿論直接やってるかどうかは推測するしかなかったわけだが。

 

しばらくしてこのアダルト系動画サイトも一般的になってくると、そろって「出会い系」へのリンクと並んで「Live girls」とか「Live chat」が直接サイトからリンクされるようになった。この頃が丁度えむえふしーの 右肩上がりがはじまった頃だと思う。どっちかがサイトごと買い取ったのか、もともとの本体が一緒だったのかは知らないがここで大体ははーんとなった。

 

それからまたしばらく経って最近気がついた。DVDなどの物理的メディアよりネットでのストリーミングやダウンロードを中心にしてのしてきたポルノ・サイトがそのパクリ動画サイトに積極的に乗っかってきているようだ。

 

中にはまんま自分達のドメインとブランドでサイト自体を無料動画サイトに変えたところもある。そこまでいかなくても多くのブランドが各サイトの「Channel」とかいうあたりに長めのサンプル動画を提供している。サンプル提供自体は昔からあったことだが、以前のような適当にブツ切りされた数分のクリップでなく、ワンシーンどころかへたしたら全編丸ごとという場合さえあることに気づいた。

 

これまた昔話だが丸ごとタダが以前にもなかったわけでもない。実はDVD作品などのPPVのサイトが若干古めのあまり知名度のない作品をある動画サイトに提供していた(どう考えてもネット越しのアップロードではない数と長さ)のを見たことがあるし、問題のチャット・サイトの大きなトラフィック源と思われた無料サイトにもたくさんのDVD作品が置いてあった。

 

それにしてもこの種のビジネスはもうとっくにここまで来てるのか、競争厳しいんだろうなと驚かされる。ユーザーにアフェリエイトというお小遣いをつかませ人任せにブログ上で広告させたり、ガシガシと立ち上がるポップアップ広告にお金をつぎ込んで釣果を待つ殿様商売で大儲けできるどこかの国はかなりとくs(ry

 

人にきいた話だが、あっちのアダルト・ビデオ・メーカーの人間が日本の配信サービスには大体固いコピー・プロテクトがかかってる、それを解除すること自体が違法化されたと聞いて「それで売れるのか?」と本気で驚いたという。それしかないならそら売れるがな(w。

 

じゃあどこであっちの作り手は稼ぎを得るのか?小さなサイズの動画(せいぜい大きくても480Pくらい?)や何年も前の人気のなかった旧作はサイト上でタダ、新作や人気作のHDは昔ながらの月額会員になって見るか一本単位で買ってねということらしい。それでやっていけてるのだからよっぽどのトラフィックがあるんだろう・・・と思ったらその数字自体は日本国内の配信・販売サイトもひけをとっていないんだとか。

 

ニホンジン皆スケベヨー